お米の保存に気をつけましょう

はっぴースタッフ

2022年05月12日 10:00

最近は20℃を超えるようになって過ごしやすくなってきましたね
実はお米にとって、これからが過酷な季節です

高温多湿はお米の大敵です

まずは、お米が酸化しやすくなります。酸化すると味が落ちてしまいます。
酸化を防ぐには、密封容器に入れて保管し、冷暗所に保管しましょう。
できれば、ペットボトルに入れて冷蔵庫の野菜室に保存するとベストです!


また気温が20℃を超えると、お米を食害してしまう害虫が発生しやすくなります。
虫は、保存方法が悪ければどんなお米からも発生する可能性があります。
そのため、適切な害虫対策が必要です。

お米保存のコツ
①15℃以下をキープする
冷蔵庫の野菜室や涼しい場所など、15℃以下の冷暗所で保管するのが基本です。
②湿気にふれさせない
食品保存袋や米びつ、蓋の閉まる容器などに入れ替えてしっかりと密閉しましょう。
③保存容器はきれいにして、継ぎ足さない
保存容器のお米を使い切ったら、きれいに洗って乾かしてから、新しいお米を入れてください。

はっぴー農産直売所では、高温多湿になりやすい季節にはお米をお買い上げ頂いた方に「米びつ当番」という虫よけをお配りしています。


シール付なので、米びつのふたの裏側に貼っておくこともできます。
いつでもおいしいお米を召し上がっていただくために、ぜひご利用ください

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